【海外】街をレースでデコレーション
今 海外で話題のアーティストさんのお話です。
ポーランドのNespoon(ネスプーン)さんは
ワルシャワをはじめ ポーランド国内の町を 「レース」で飾ることで
より美しくしようと 活動されているそうです。
こちらは 最近 動画でもいろんなところで出回っている レースのステンシル。
真ん中に座っていらっしゃるのが ネスプーンさんご本人かと。
コンクリートの壁などに ご自分でデザインして切り絵した下絵を貼り、
スプレーで ステンシルしています。
こんな所にも・・・・
廃墟のような建物が 幻想的な空間に 生まれ変わったように見えますね。
ネスプーンさんは ことさら レースにこだわっていらっしゃいますが
その「レース」を表現するための技法は 様々です。
もちろん レース編みで 自分で ドイリーも作っちゃいます。
そして そのドイリーで 街をデコる。
彫刻もされるようで こんな所にも・・・・
欠けた道路の一部が 突然 こんな風に↑ なっていたら びっくりですね。
ただ 公共の場所を使っての アートですから 賛否両論はあります。
このアート、レース好きな方には まさに夢のような風景だと思いますが、
いくら繊細で美しいレースといっても それを美しいと思うかは 人それぞれで、
なかには 落書きと同レベルと バッサリ切り捨てる人も・・・。
ま、彼女の作品があることで
見苦しかった場所が 美しくなった!となれば いいですよね。
ヤーンボムもそうですが 公共の場所を使って 何らかの作品を発表するときは
場所と その作品が いかにマッチしているかも 大切なんでしょうね。
昭和のお宅のように 何にでも レースをかけておけばオシャレ~??
と同じレベルでは ただの悪趣味~~になってしまう・・・。
(昔は 車の中もレースだらけのお宅ってあったよね~
うしろにレースのカーテンがついてるの。 あぁ昭和!)
え~っと 話がそれてしまいましたが
世界には いろんな活動をされているアーティストさんがいますねぇってお話でした。
それでは また♪
※元の記事(英文)
http://peacefulwarriors.net/polish-artist-covers-city-streets-in-intricate-lace-patterns-2/
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